ようこそ味きっこうへ
味きっこうは、独自の特許技術(特許第513457号)にて風味そのままに無添加・無菌パックした、身体を元気にする栄養価の高い食品づくりを目指しています。 特に玄米は、胚芽の部分に抗酸化作用(アンチエイジング)のあるビタミンE群やビタミンK、ビタミンB1が多く含まれ、食べ続けることにより、身体の持久力が高まりどんどん元気になってまいります。
私は約13年程前に玄米食がいいと聞き、それから玄米食を始めました。 自社の製造システム(連続加熱調理殺菌装置)にて色々な種類の玄米ごはんパックをつくり、食べ続け、お蔭様で元気に毎日働き、感謝して暮らさせていただいております。 このことを皆様にお伝えしたく、淡路島玄米倶楽部を立ち上げました。
玄米ごはんパックを試作して気づきましたのが、我社の製造システムは玄米ごはんを炊き上げるのにとても適しているということです。 なぜなら、パックする際、袋内に少し空気を入れる含気製法の為、高温(122℃)でごはんパック内の空気が膨張しようとするのを弁当箱のような容器で押さえ込み、回転しながら炊き上げる為、結果、圧力釜と同じ効果が得られふっくらと炊き上がるからです。 アレルギー・アトピーのお子さんも無添加物によるもので、体質改善をしてみませんか?
また、無添加・無菌パックな為、長期保存が可能です。 地震など自然災害が多発しております昨今、備蓄しながら食べ続けるローリングストック方式をお勧めします。
玄米食べて生き生きと!さあ、玄米生活を始めましょう!
株式会社 味きっこう
代表 魚谷佳代
①災害時に役立つレトルト食品を!
私たち味きっこうは、兵庫県の瀬戸内海に位置する淡路島にあり、1995年の阪神・淡路大震災を直接経験しております。
味きっこうの商品は、1995年のあの大震災から多くのことを学び、そして経験を生かされて誕生いたしました。
当時、震災が発生してからライフラインが復旧するまで相当の時間がかかり(電気は約6日・水道は約90日)、当然のことながら普通の食事などは一切摂れない状況下でした。
私どもの経験と致しまして、乾パンなどといった水分を含まない非常食は、飲み物が無く口が渇いて食べられない・老人や幼児の方々には堅すぎて食べられない・時間の無い救助隊の食事には不向き…といった理由から災害現場ではあまり役には立たないと痛感しております。
そしてそこから学んだことは、むしろ災害時だからこそ、精神的な面でも栄養的な面でも日常生活と変わらない食事を摂らなければ、人間は心も体も弱っていってしまうということです。
”災害現場でも勇気と力の湧くレトルト保存食を作ろう!”
震災の経験と食品パックに関して独自の技術を持っている私たちであれば、災害現場に一番必要とされる災害食・防災食を作ることができる!これが、私たちの経験から生まれた発想だったのです。こうして誕生したのが、災害現場で本当に役立つことができる味きっこうの保存レトルトパックだったのです。
②水/加熱不要!高栄養玄米を備えに
災害現場では生きるための栄養と水分は必要不可欠です
私たちが経験した災害現場では、当然のことながら電気が通るわけもなく、あるのは飲食には絶対に使えない汚れた水だけでした。その経験から、水も電気も使わなくていい保存食が必要であるということを学んだのです。
当社の商品は、いずれも独自の技術で無菌パックされたものですので、水も加熱も不要で、災害現場でもそのまま日常食と変わらない食事を摂っていただく事ができます。
また当社商品は、商品のほとんどに栄養バランスの良い”玄米”を使用しておりますが、独自の特許製法を使って調理するため、その栄養価を壊すことなくレトルトパックにすることが可能です。災害時に不足しがちな栄養と水分を防災食から得られる…という、素晴らしく画期的な製法となっております。 (どの商品もしっかりと水分が含まれておりますので、災害現場で喉が渇いて食べられないということがありません。また忍者食シリーズは、ピラフや混ぜごはんとなっておりますので、おかずがなくても美味しい食事を摂ることができます。)
③保存料0!でも長期保存が可能!
小さな赤ちゃんでも食べられるほど安心安全な食品を災害食に
災害ともなれば長期的に保存食を食すことにもなりますので、小さな赤ちゃんからお年寄りの方までが安心して食べ続けることの出来る保存食が必要だと考えております。
当社商品は全商品、添加物などは一切使用せずに122度という高温で滅菌処理を施しておりますので(普通のレトルトパックは添加物を入れて処理します)、保存料無添加なのに常温で長期保存が可能となっております。
添加物が入った食品は、災害現場で免疫機能が低下してしまった体に取り入れることは少しでも避けたほうがよいですが、当社商品ではそういった心配が全く必要ございません。
備蓄食・災害食は、災害時に精神的に参ってしまわないためにも、普段の生活の中で時々は通常の食事として口にして頂くことが良いと言われております。
④備蓄をする企業/各種団体が急増
食糧備蓄は一般家庭だけの問題ではありません
東日本大震災というかつて経験したことの無い自然災害をきっかけに、 一般家庭だけではなく、日本全国の多くの団体や企業で、防災食・災害食としての食糧備蓄に対する意識が急激に高まっています。これは、震災時に多くの一時帰宅困難者が出てしまったことが背景にあり、日中に震災が起きた場合を想定して、会社や学校という組織の中でも食糧備蓄は絶対に必要であるという考え方が広がってきたからだといえます。
また、自然災害が発生してから3日間は救助活動が優先されますので、企業などの従業員の一時帰宅が救助活動の妨げとならないよう、従業員や職員・学生などを施設内に待機させておかなければならないという状況も想定できます。
自然災害は自宅にいる時にだけ発生するわけではありませんので、一人当たり約3日分の備蓄食料を備える各企業・団体が増加しております。
当社では、そういった大量購入・一括購入・まとめ買いについても対応しておりますので、企業・各種団体のご担当者様はぜひ一度ご検討下さい。
味きっこうでは食に関する対外的な活動も積極的に行っております。
私どもが行っている取り組みをご紹介させていただきます。
①アグリビジネス創出フェア出展
(農林水産省主催)
農林水産省主催の本イベントは、農林水産・食品産業分野における最新技術や研究成果の展示・プレゼンテーションなどを行い、研究機関と民間企業等の連携を促す技術交流展示会となっております。
②宇宙日本食への取り組み
(宇宙航空研究開発機構/JAXA公募)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した宇宙日本食の新たな食品候補に、味きっこうの五穀玄米ごはんが選ばれました。
これは宇宙日本食の更なる充実を図るため、宇宙飛行士の栄養バランスの向上や精神的ストレスの軽減、パフォーマンスの向上に寄与することを目的とし宇宙日本食の食品候補を企業などから募集していたものです。
審査項目は、宇宙で可能な調理方法(加水・加温)またはそのまま食べられるもの、保存期間が常温で1.5年以上、ナトリウム量が1000mg以下、宇宙食分科会委員の試食による官能評価(色合いやにおい、風味、食感)などがあり、 108品目もの応募の中から五穀玄米ごはんを含む33品目が選定されました。