淡路島穴子めしの製造
3月19日
今日は、「淡路島穴子めし」「淡路島たこめし」「國生み玄米がゆ 焙り玄米」「國生み玄米がゆ 豆乳」などを製造しました。
今回はその中から「淡路島穴子めし」の製造工程を画像でご紹介します。
ごぼうと穴子、そしてうるち米(国産)をパックに入れます。
穴子の下ごしらえは、お腹を割いて骨抜きをし、タレを付けて焼きます。
その中へつゆを加えます。
つゆは、まず、昆布を煮出して鰹節を加え、ベースを作ります。
それに、醤油・砂糖・みりん・藻塩(淡路島産)を使用しています。
これですべての材料充填完了。次にパックを密封します。
味きっこうでは、全て手作業で行っています。
「連続加熱調理殺菌装置」へパックを1個1個手作業でセッティングし、加熱調理殺菌開始。
次々とセッティングしていく間に、先にセッティングしたパックが122℃の液漕の中を進み、加熱調理殺菌されて出来上がってきます。
出来上がったパックを取り出したら、そこへまた新しいパックをセッティングしていく、その繰り返しです。
この仕組みで、約30分間に、約400パック製造できました。
完成品1パック230g、ちょうど一膳分に当たります。
常温で直射日光を避け6ヶ月間保存可能です。
召し上がるときは、
①電子レンジの場合
内袋に2~3ヶ所小穴を開けて、約2分間加熱してください。
②熱湯の場合
沸騰したお湯の中に、内袋をそのまま入れ、約5~6分間温めてください。
忍者食とお粥類の場合は、温めずにそのまま食べることが可能ですが、「淡路島穴子めし」や「淡路島たこめし」の場合は、必ず①か②の方法で温めてお召し上がりください。