驚きの手づくり製法
”加熱殺菌済みの保存食”というと、多くの方は殆どの工程が自動化された工場でつくられると思われるのではないでしょうか? 実際、世の中に出回っているレトルト食品や様々な保存食の大半は、そういった形で生産されていることだと思います。
しかし、淡路島玄米倶楽部(味きっこう)が製造販売している無菌パック保存食は、加熱殺菌の工程以外は、殆どが手作業となっております。これは、淡路島という海と山の恵みから得られた美味しく安全な食品を人の手のぬくもりを添えて、多くの方に召し上がっていただきたいという思いから行っていることです。
長年、食べ続けていただいているお客様からは、”ほっとする味ですね!”、”毎日、安心して食べることが出来るのが嬉しい!”という言葉を良くいただきますが、これは私達にとって、大きな励みとなっております。私達は、どれだけ会社が大きくなっても、ぬくもりのある安心安全な食品を提供し続けていきたいと考えております。
私達は、淡路島の豊かな食材を多くの方に食べて行きたいという思いから、出来る限りの食材を淡路島産にこだわっております。また、自分達で採取できる食材は可能な限り、自分達で取りに行くように致しております。
使用している淡路島産の食材:玄米、白米、ひじき(自社採取)、寒天(天草・自社採取)、タマネギ、牛すじ、タコ、ヨモギ(自社採取)、あなご、なるとオレンジ(自社採取)、藻塩(もしお)…etc
これも機械化すること無く、手作業で行っております。
袋詰めされた”生の素材”を加熱殺菌しながら調理まで完了させてしまうため、袋の外に栄養や風味を一切逃すこと無く、食品を無菌パック化できます。この無菌パックは、添加物を一切使っていないにも関わらず1年以上の常温保存が可能です。
※この製造装置は、画期的な食品製造方法に授与される安藤百福賞(チキンラーメンの創始者の意志で創設された賞)を受賞した優れものです。